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【足利市版】不動産(空き家・実家)売却マニュアル 
基礎知識と手続きの流れとコツ

1. 初めての不動産(空き家・実家)売却で知っておきたい基礎知識

足利市で空き家・実家売却をする際の基礎知識と売却の流れと手続き、
売却をうまく進めるためのコツについて解説しています。

1. 初めての不動産(空き家・実家)売却で知っておきたい基礎知識

1-1.初心者が最低限知っておきたい3つの重要知識

ここでは、初心者が最低限押さえておきたい不動産売却の最も基本的で重要な3つの知識について解説します。

1-1-1.不動産売却の方法は大きく2種類

不動産売却の方法は大きく2種類あります。
高く売りたい場合には「仲介(媒介)」、早く売りたい場合には「買取」が選ばれるのが一般的です。
※1「仲介(媒介)」とは不動産会社が売却物件の購入者を探し売買を仲介する事です。
※2「買取」とは不動産会社が売却物件を査定し買い取る事です。

【不動産売却の方法2種類】

仲介(媒介) 買取
売る相手
  • 個人もしくは法人
  • 不動産会社
仲介手数料
  • かかる
  • かからない
売却価格
  • 相場価格で売れやすい
  • 相場価格の約5~6割程度になる
選び方
  • 出来るだけ高く売りたい時
  • より条件の良い買主を選びたい時
  • 早急に現金化したい時
  • 周りの人に知られずに売りたい時
仲介(媒介)
売る相手
  • 個人もしくは法人
仲介手数料
  • かかる
売れる価格
  • 相場価格で売れやすい
選び方
  • 出来るだけ高く売りたい時
  • より条件の良い買主を選びたい時
買取
売る相手
  • 不動産会社
仲介手数料
  • かからない
売却価格
  • 相場価格の約5~6割程度になる
選び方
  • 早急に現金化したい時
  • 周りの人に知られずに売りたい時

1-1-2.仲介(媒介)契約は3種類

不動産会社と結ぶ仲介(媒介)契約は大きく3種類あります。

  • 自分で売却を主導し、複数の不動産会社とやり取りできる方「一般媒介契約」
  • 売りにくい物件を売りたい方は「専属専任媒介契約」
  • どちらを選ぶべきか分からない方は「専任媒介契約」

を選ぶのが一般的です。

【仲介(媒介)契約3種類】

一般媒介契約 専属専任媒介契約 専任媒介契約
特徴 売主が主体的に動き、
複数社とやり取りを行う
不動産会社に全てお任せ 一般と専属専任の間を
取ったような形態
自分で買主を見つけて取引 ×
依頼できる会社の数 複数社 1社のみ 1社のみ
売主への報告義務 なし 1週間に1回以上 2週間に1回
レインズ※への物件登録 ×
選ぶべき人
  • 駅近、築浅など好条件の物件を持っている人
  • 自分でも買主を見つけながら時間をかけてもより良い条件で売却をしたい人
  • 築古など、売れにくい物件を持っている人
  • 不動産会社に完全お任せで売りたい人
  • 自分でも買主を見つけたい人
  • プロのサポートも受けたい人
一般媒介契約
特徴 売主が主体的に動き、
複数社とやり取りを行う
自分で買主を見つけて取引
依頼できる会社の数 複数社
売主への報告義務 なし
レインズ※への物件登録 ×
選ぶべき人
  • 駅近、築浅など好条件の物件を持っている人
  • 自分でも買主を見つけながら時間をかけてもより良い条件で売却をしたい人
専属専任媒介契約
特徴 不動産会社に全てお任せ
自分で買主を見つけて取引 ×
依頼できる会社の数 1社のみ
売主への報告義務 1週間に1回以上
レインズ※への物件登録
選ぶべき人
  • 築古など、売れにくい物件を持っている人
  • 不動産会社に完全お任せで売りたい人
専任媒介契約
特徴 一般と専属専任の間を
取ったような形態
自分で買主を見つけて取引
依頼できる会社の数 1社のみ
売主への報告義務 2週間に1回
レインズ※への物件登録
選ぶべき人
  • 自分でも買主を見つけたい人
  • プロのサポートも受けたい人

※レインズとは、不動産会社間で売却物件の情報を共有するための公的なネットワークです。

1-1-3.空き家・実家売却の3つのパターン

空き家・実家の売却には、主に以下の3つパターンがあります。
家の築年数や立地、売却に掛けられる時間的余裕等を鑑みて、合ったものを選びます。

<空き家・実家の売却 3パターン>

  • 中古物件、もしくは古家付き土地として売る
  • 更地にして売る
  • 買い取ってもらう

中古物件、もしくは古家付き土地として売る

中古物件と古家の違いは、「建物に経済的な価値があるかどうか」です。
おおむね法定耐用年数を目安として考えることが多く、木造戸建てなら例えば築20年を超えたあたりから、古家としての扱いになる傾向です。

建物を取り壊さずに売れるので、解体費用が掛からず、売却活動がしやすいことがメリットです。

更地にして売る

空き家・実家の傷みが酷い場合は家を解体し更地にした状態の方が買い手がつきやすい場合があります。

買い取ってもらう

不動産会社に買い取ってもらえば、仲介では買い手がつくまで時間のかかる空き家でも、すぐに手放すことが可能になります。
買取してくれるかどうかはやはり立地次第で、加えて売却価格は低くなりますが、すぐに換金できるところが魅力です。

1-2.不動産(空き家・実家)売却にかかる税金・費用と使える控除・特例

1-2-1.税金・費用

不動産売却にかかる税金・費用はいくつかありますが、利益が出た場合にのみかかる「譲渡所得税・復興所得税・住民税」が最も重い負担になりがちです。

【不動産売却にかかる税金・費用 一覧】

  概要 税額・費用の目安 支払い時期
譲渡所得税・復興所得税・
住民税
不動産を売って利益が出た場合にかかる まず譲渡所得を計算してから、指定の税率を掛ける。所有期間が5年を超えているかで税率が異なり、超えている方が税金は安くなる。 確定申告後
※住民税は売却翌年の6月以降
仲介手数料+消費税 仲介手数料には法令で上限が定められている。
消費税は基本非課税だが、仲介手数料等に対して消費税がかかる
仲介手数料は、物件の売買価格×指定の料率(3~5%)程度。
+その仲介手数料の10%分の消費税
代金決済時
抵当権抹消費用 住宅ローンの抵当権が
残っている場合
個人で抵当権を抹消するための登録免許税は不動産1個に対し1,000円
司法書士に依頼した場合は2~3万円
契約終了時に清算
印紙税 契約金額によって左右される

最低基準は契約金額10万円超え50万円以下で200円、1千万円を超え5千万円以下のもので1万円

参照:国税庁「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置

契約書類作成時
必要な書類の取得費用 不動産を売却するときに必要な書類を取得するための費用 一部につき300~500円程度であることが多い 書類取得時
  概要
譲渡所得税・復興所得税・
住民税
不動産を売って利益が出た場合にかかる
仲介手数料+消費税 仲介手数料には法令で上限が定められている。
消費税は基本非課税だが、仲介手数料等に対して消費税がかかる
抵当権抹消費用 住宅ローンの抵当権が
残っている場合
印紙税 契約金額によって左右される
必要な書類の取得費用 不動産を売却するときに必要な書類を取得するための費用
  税額・費用の目安
譲渡所得税・復興所得税・
住民税
まず譲渡所得を計算してから、指定の税率を掛ける。所有期間が5年を超えているかで税率が異なり、超えている方が税金は安くなる。
仲介手数料+消費税 仲介手数料は、物件の売買価格×指定の料率(3~5%)程度。
+その仲介手数料の10%分の消費税
抵当権抹消費用 個人で抵当権を抹消するための登録免許税は不動産1個に対し1,000円
司法書士に依頼した場合は2~3万円
印紙税

最低基準は契約金額10万円超え50万円以下で200円、1千万円を超え5千万円以下のもので1万円

参照:国税庁「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置

必要な書類の取得費用 一部につき300~500円程度であることが多い
  支払い時期
譲渡所得税・復興所得税・
住民税
確定申告後
※住民税は売却翌年の6月以降
仲介手数料+消費税 代金決済時
抵当権抹消費用 契約終了時に清算
印紙税 契約書類作成時
必要な書類の取得費用 書類取得時

税率に関しては、復興特別所得税以外は2種類の税率が設定されており、長期保有した物件の売却は税金が安くなるように設定されています。

「長期の定義」

譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年を超えているもの
(親が所有していた期間も含む)

「短期の定義」

譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年以下
(親が所有していた期間も含む)

【譲渡所得税、復興特別所得税、住民税の税率まとめ】

税金の内訳 短期譲渡所得 長期譲渡所得
譲渡所得税 30% 15%
住民税 9% 5%
復興特別所得税 2.1% 2.1%

引用:国税庁 短期譲渡所得の税額の計算

国税庁 長期譲渡所得の税額の計算

1-2-2.使える控除・特例

現在お住まいのマイホームを売る場合は、手厚い控除・特例が設定されていて優位です。相続した空き家で使えるものも併せて、使いやすい順に並べて紹介いたします。

【不動産を売却した時に使える控除・特例】

  概要
居住用財産の3,000万円控除

マイホームを売った場合、要件を満たせば所有期間の長短に関わりなく譲渡所得から最高3,000万円までを控除するというもの。

参考:国税庁マイホームを売ったときの特例

10年超えの居住用財産を譲渡した場合の軽減税率の特例

マイホームを売った場合で、かつその保有期間が10年を超えていた場合、軽減税率が適用されるというもの、

参考:国税庁マイホームを売ったときの軽減税率の特例

特定空き家の3,000万円特別控除
※令和9年12月31日まで

相続または遺贈により取得した被相続人の居住用の家屋および敷地について、要件を満たせば譲渡所得の金額から最高3,000万円までを控除するというもの。

参考:国税庁被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例

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1-3.不動産(実家・空き家)売却の流れとかかる期間

不動産売却は以下のような流れに沿って行われます。

かかる期間はトータルで、短くて約4か月、長くて1年程度です。

図 不動産売却の流れ

1 不動産会社に査定を
依頼する

2 媒介契約を締結

3 売却活動開始

4 買主と売買契約締結

5 決済・引き渡し

6 確定申告※翌年

ここまで
1~2週間

ここまで
3~6ヵ月

1ヵ月~
2ヵ月

1.不動産会社に査定を依頼する

<売主様がすること>

  • 「いつまでに」「いくらで」売りたいかを決めておく

売主様のご希望に出来る限り沿いつつ、約1~2週間で公正な価格を算出致します。

2.媒介契約を締結

<売主様がすること>

  • 媒介契約時に必要な書類を準備しておく

査定価格にご満足いただけましたら、ご契約となります。
必要書類に関しては、本人確認書類を含めご自身でご用意いただくものと、市役所・法務局で取り寄せていただくものがあります。

査定の依頼を頂いてから契約の締結まで、およそ1~2週間ほどかかる傾向です。

3.売却活動開始

<売主様がすること>

  • 物件状況報告書と告知書と付帯設備表への記入
  • 内覧の対応をする

不動産会社が用意する物件状況報告書と告知書と付帯設備表に記入し、業者ネットワークに売主様の物件の情報を流して、より好条件の買い手が見つかるようにしてもらいます。
居住しながら売却をする場合には、内覧希望者が内覧に来ますので、内覧可能日の日程を調整します。

その際水回りを重点的にクリーニングしていると好印象です。自分でしても、ハウスクリーニングを利用してもよいでしょう。

4.買主と売買契約締結

<売主様がすること>

  • 重要事項説明書・売買契約書の確認
  • 必要書類の準備
  • 手付金の受け取り

買主から買い付けの申し込みが入ったら、不動産会社と一緒に重要事項説明書と売買契約書について「間違いがないか」「記入が漏れているところはないか」の確認をします。

そのあと、改めて買主と買主側の不動産会社とも立ち会いのもと、もう一度重要事項説明の読み合わせを行い、問題がなければ売買契約書の締結を行います。

売却活動開始から売買契約締結までは、大体3~6ヵ月程度かかります。

5.決済・引き渡し

<売主様がすること>

  • 売却価格分のお金を買主から受け取る
  • 仲介手数料の残りの半金を払う
  • 鍵・書類を引き渡す
  • (登記必要書類をそろえる)

とくに権利書(登記識別情報通知書)を紛失していないか事前に確認しておくと安心です。
全て手続きが終わったら、買主に鍵と書類の引き渡しをします。

決済・引き渡しには1~2ヵ月程度かかります。

6.確定申告

<売主様がすること>

  • 必要書類をそろえて確定申告を行う

確定申告は売却の翌年、2月中旬から3月中旬の間に行います。

書類をそろえたら税務署にて手続きをします。複雑な手続きになるため、税理士に依頼してもよいでしょう。

事例はこちら:

【足利市版】兄弟・姉妹間の相続不動産の悩みを解決した事例

【足利市版】相続した実家を最適な方法で売却した事例

【足利市版】相続登記を不動産会社のサポートでスムーズに終わらせた事例

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2.足利市で上手に不動産(空き家・実家 等)売却をするコツ

2.足利市で上手に不動産(空き家・実家 等)売却をするコツ

2-1.足利市の不動産売却相場と概況

現在、足利市の不動産の売却相場は、種類別に大体以下のようになっています。

【足利市の不動産の売却相場 種類別】

戸建て マンション 土地
戸建て 仲介……1,135万円
買取……795万円
マンション 仲介……775万円
買取……543万円
土地 仲介……665万円
買取……466万円

足利市の不動産(空き家・実家 等)売却相場の概況

足利市の不動産売却相場は、例年に比べて平均価格が下がっています。

この動きは、様々な価格帯の物件が売れたことを示しており、需要が減退したわけではありません。ただ、昨今の不動産市場は変動が激しく、地域間での価格差が広がってきています。

近年は、資材や人件費高騰の影響で新築一戸建ての価格が上昇しており、新築に手が出しづらい状況が続いてるため、手が出しやすい価格の中古一戸建ては注目を集めています。
したがって、2025年以降は中古不動産の需要が見込めます。ただし今後は不動産売却相場価格も地域によって上昇が見込める地域と下落傾向が続く地域に分かれる可能性が高いです。

足利市の人気エリアは渡良瀬川以南です。

足利市の郊外のエリアは、人口減少や道が狭いことや交通の便が悪いことで、近年人気が低迷しています。そのため都市部の中でも渡良瀬川よりも「南側」に人気が集まっています。
さらに、東京までアクセスでき利便性が高い「東武伊勢崎線」沿線や、そこに近いエリアは「南側」の中でも特に人気です。
このエリアが今後不動産の価値が高まる可能性があるため、売却のタイミングを見極める上で注目すべきエリアと言えるでしょう。

詳しくはこちら:【2025年版 総合】足利市 不動産売却の動向と予測

2-2.足利市で上手に不動産(空き家・実家 等)を売却するコツ

  • 売却目的を明確にしておく
  • 足利市の特性に詳しい地元密着の不動産会社を選ぶ
  • 専門家や業者と幅広く連携している不動産会社を選ぶ

売却目的を明確にしておく

不動産の売却方法は複数あり、方法によって売却にかかる期間や査定価格も異なります。
そのため、「すぐに現金化したい」「なるべく高く売却したい」などの目的に応じて売却方法も変わってきます。
売却目的を明確にしておくことで不動産会社に相談した際、スムーズに話を進めることができ、自分の目的に合ったより最適な売却方法を提案してくれるでしょう。

足利市の特性に詳しい地元密着の不動産会社を選ぶ

地域によって売れやすい物件の条件が異なります。
地元密着の不動産会社であれば、その地域の不動産市場や求められるニーズを正確に把握しています。
したがって、不動産がどのようなターゲットに最も魅力的かを正確に判断し、最適な販売戦略を提示してくれるでしょう。

専門家や業者と幅広く連携している不動産会社を選ぶ

相続した不動産が「築古」・「老朽化が激しい」といった悪い状態のとき、買手が見つかりづらいです。
そのような場合は、「一部リフォームを行う」・「更地にして売り出す」など売れやすくするための措置を取るケースもあります。
様々な専門家や業者と連携が取れている不動産会社に相談することで、自分で業者を探したり、依頼したりする手間が省けるため、スムーズに売却を進められます。

両毛資産総研コンサルタントは、弁護士や司法書士といった士業はもちろん、住宅メーカーや土地家屋調査士などの専門家とも密に連携しています。
相続手続きに関するお悩みから、工務店へのリフォーム依頼まで、幅広い業務をサポートしておりため、窓口を一本化して効率的に対応することが可能です。

両毛資産総研コンサルタントHP:
https://www.ashikaga-fudousan.net/

2-3.不動産売却事例集

足利市の不動産売却事例についてご紹介いたします。

  • 【足利市版】兄弟・姉妹間の相続不動産の悩みを解決した事例
  • 【足利市版】相続した実家を最適な方法で売却した事
  • 【足利市版】相続登記を不動産会社のサポートでスムーズに終わらせた事例

詳しくはこちら

3.必要書類の詳細と入手場所一覧

不動産売却の流れは6段階に分けられ、それぞれの段階で必要な書類が異なります。
特に書類が必要になる4つを流れに沿って、「必要な主要書類」と「取得できる場所」を一覧で表にまとめました。

【不動産売却の流れと主要な必要書類、取得できる場所 一覧】

流れ 取得できる場所 主要な必要書類
媒介契約締結 自己所有 土地・建物登記済権利証もしくは登記識別情報
自己所有 間取り図(マンションと戸建て)
本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)
建築確認済証・検査済証(戸建てのみ)
必要に応じ、土地家屋調査士に測量を依頼 土地測量図、境界確認書(土地と戸建て)
マンションの管理組合・
管理会社に自分で依頼
マンション管理規約の書類(マンションのみ)
マンションの維持費関連書類(マンションのみ)
仲介売却なら不動産会社に発行依頼 重要事項調査報告書(マンションのみ)
不動産会社で記入 物件状況報告書と付帯設備表(戸建てのみ)
売買契約締結 自己所有 実印
市役所 印鑑証明書
固定資産税評価証明書(固定資産税納税通知書があれば不要)
自己所有 土地・建物登記済権利証もしくは登記識別情報
決済・引き渡し 市役所 印鑑証明書、住民票(住所地を変更している場合)
金融機関 抵当権など抹消書類
自己所有 預金通帳
実印
土地・建物登記済権利証もしくは登記識別情報
確定申告 税務署 確定申告書B様式(譲渡所得が出た場合に必要)
確定申告書第三表(分離課税用の申告書)
譲渡所得の内訳書
自己所有 不動産購入時の売買契約書のコピー
取得費用の領収書コピー
不動産売却時の売買契約書のコピー
譲渡費用の領収書コピー
自己所有 源泉徴収票
本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)
法務局 登記事項証明書

※なお、上記必要書類は場合によって異なり、基本的には不動産会社が都度教えてくれます。

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4.足利市での不動産売却&確定申告時の必要書類入手先住所・連絡先

足利市で不動産の売却や確定申告を行う際に必要な書類の入手先・連絡先を掲載します。

市役所

【足利市役所】
〒326-8601 栃木県足利市本城3-2145
電話番号:0284-20-2222

HP:https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/index.html

法務局

【宇都宮地方法務局 足利市局】
〒326-0052栃木県足利市相生町1-12
電話番号: 0284-42-8101

HP:https://houmukyoku.moj.go.jp/utsunomiya/table/shikyokutou/all/asikaga.html

税務署

【足利税務署】
〒326-8630栃木県足利市伊勢町4-18-2
電話番号:0284-41-3151

HP:https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/location/tochigi/ashikaga/data.htm

5. 足利市での空き家・実家のおすすめ活用方法4つ

空き家(実家)を相続で所有した場合のおすすめの活用方法を4つご紹介いたします。

【足利市で相続した実家・空き家のおすすめ活用方法4つ】

順位と活用方法 向いている地域 始めやすさ 収益性 リスク
1.土地として貸し出す 足利市南部
2.戸建て賃貸を経営する 足利市南部
3.アパートを経営する 東武伊勢崎線の沿線
(特に、朝倉町、福居町)
4.福祉施設を経営する 足利市南側
【番外編】売却をする 足利市南側
(特に東武伊勢崎線とJR両毛線の沿線)
順位と活用方法 向いている地域
1.土地として貸し出す 足利市南部
2.戸建て賃貸を経営する 足利市南部
3.アパートを経営する 東武伊勢崎線の沿線
(特に、朝倉町、福居町)
4.福祉施設を経営する 足利市南側
【番外編】売却をする 足利市南側
(特に東武伊勢崎線とJR両毛線の沿線)
順位と活用方法 始めやすさ
1.土地として貸し出す
2.戸建て賃貸を経営する
3.アパートを経営する
4.福祉施設を経営する
【番外編】売却をする
順位と活用方法 収益性
1.土地として貸し出す
2.戸建て賃貸を経営する
3.アパートを経営する
4.福祉施設を経営する
【番外編】売却をする
順位と活用方法 リスク
1.土地として貸し出す
2.戸建て賃貸を経営する
3.アパートを経営する
4.福祉施設を経営する
【番外編】売却をする

詳しくはこちら:【足利市版】相続した実家・空き家のおすすめ活用方法4つ

6.足利市での空き家の処分に関する相談先

足利市で空き家の処分に困ったときの代表的な相談先を掲載します。

両毛資産総研コンサルタント

両毛資産総研コンサルタントでは、不動産売却・資産活用・相続対策といった幅広い業務を担っています。
そのため、空き家の売却・賃貸はもちろん、多彩な土地活用など多彩な提案が可能です。

両毛資産総研コンサルタント

〒326-0024栃木県足利市若草町3-13 2階
電話:0284-22-3008
営業時間:8:30~17:30
定休:日曜日・祝日

HP:https://www.ashikaga-fudousan.net/

公共機関

市役所の都市建設部建築・住宅政策課で、空き家についての相談を受け付けています。
受付窓口:都市建設部建築・住宅政策課住宅政策
電話番号:0284-20-2266

HP:https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/urban/000068/000376/000763/index.html

【足利市役所】

〒326-8601 栃木県足利市本城3-2145
電話番号:0284-20-2222

HP:https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/index.html

相続登記手続きの面倒ごと
当社におまかせください

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24時間いつでも受付中

相続時におすすめの不動産会社第1位に選ばれました引用先:不動産売却メディア「イエジン」

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